東京新宿ノスタルジー<1> 「わかばのたいやき」 | 書籍・広報誌・パンフレットのデザイン事務所 アップライン株式会社

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東京新宿ノスタルジー<1> 「わかばのたいやき」

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せっかくブログを書いているのだし、ほんのちょっぴりだけでもお役に立てる情報を発信できないかなぁ…

と常々思っていたところ、思いつきでさっき生まれたこの企画。
オリンピックに向けて東京を一緒に盛り上げていこう!という程のもんじゃありませんが、
新宿で産湯を使った新宿っこの私がたまにほぼ東京(ここは西葛西なので千葉も?)のオススメをゆるく発信します。
(なにやらドラマチックなタイトルにしてみたかっただけで、椎名林檎的な退廃感とか場末感はありません・笑。)
一雨ごとに少しずつ秋が深まり肌寒く感じるようになってきた今日この頃。
あったかくて、ホッとするようなものが食べたくなりますよね。

おでんとか肉まんもいいけど、たまにはたい焼きもいかがですか?
私は食に疎い方なのでグルメ情報には詳しくありませんが、
子どもの頃から通っている「美味しいたい焼き屋さん」が1件あるのでご紹介します。

 

お店の前を通るといい香りが漂ってきて、ついつい買ってしまいます。

お店の前を通るといい香りが漂ってきて、ついつい買ってしまいます。

 

四ッ谷駅から四谷三丁目駅方面へ5分くらい歩いたところにある「たいやき わかば」というお店です。
(ちょっと路地を入ったところにあるのですが、ネットで「たいやき わかば」と入れると写真付きで紹介されているブログ等すぐに見つかります。)

昭和23年創業で「東京のたいやき御三家」と呼ばれているらしい。

こういう昔ながらの作り方のものを「天然もの」というようですね。
・・・と書いてみるものの、今日までそんなウンチクはぜんぜん知らなかったのですが「たいやき」と言えば、

私にとっては慣れ親しんだ「わかばのたいやき」なのですね。

 

しっぽの先からはみ出るほど、あんこがぎっしりつまっていて、
皮は薄めでパリッとしており、なんともホッとする美味しさ。
疲れているときや煮詰まっているときなんかに最適な、いつも変わらずなつかしい味です。

お店は昭和のかおり漂う佇まいで、たいやき以外にお団子なんかも売っており、
わざわざ電車を乗り継いで買いにくるファンもいるようです。
お近くに行かれた際はぜひお試しあれ。

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