天然 VS 養殖
東京は50年ぶりの寒さに見舞われていて、
このあたりも先日の雪がカチコチの氷になって所々に残っているので、
酔っぱらった帰り道にはちょっと危険な感じです。
そんな寒い時、食べ歩きのお供は、やっぱりこれ。
日本発祥の元祖ファーストフード「たいやき」
末広町駅出口すぐに「たいやき神田達麿」があります。
隣の交差点には、先日のブログで紹介した
天然たいやき「鳴門鯛焼本舗」があり、
気分によって、「天然」と「養殖」が選べます。
昔ながらの方法で一匹ずつ焼くのが「天然」。
対するこちらは、数匹をまとめて焼く「養殖」ですが、
「たいやき神田達麿」のたいやきのウリはなんといっても羽根付き!
この羽根は天然にはついてません。
この羽根がパリパリとフワフワが入り交じっていて、
食べてるとなんともシアワセな気持ちになります。
羽根を食べ歩きながら事務所に向かい、
事務所に着いてお茶を入れてから、あんこの部分をいただきます。
北海道十勝産の小豆を使用したあんこは、甘すぎずしっとりとしていて、
期待どおり、しっぽまでしっかり入ってます。
ちなみに、食べきれずさめてしまったときは、
電子レンジで温めた後、オーブンで焼くと美味しくいただけます。
薄皮でぱりぱりの天然たいやきか、
それとも一匹で二度美味しい養殖たいやきか、
お近くにお越しの際は、ぜひご賞味くださいませ〜。