おしゃれをすることの効能
年末年始って人と会ったりどこかに出かけたりする機会が増えますよね。そんなときはみなさん、いつもよりおめかししてお出かけするんではないでしょうか。
ところでみなさんは「おしゃれ」ってお好きでしょうか?
「おしゃれする」というのはどんなことかといえば、一般的に「服装や髪型、持ち物等、自分の身だしなみや身なりを良く見せるために着飾ること」というところでしょうか。
でもおしゃれってお金も手間もかかりますよね。
なんのために人は「おしゃれをするのか…」今日はそんなことをちょっぴり考えてみました。
私自身も若い頃はおしゃれが大好きで「おしゃれ至上主義」のような考え方の時代がありました。今思うと薄っぺらい考えで若気の至りだとは思うのですが、当時はファッションや美容にお金をかけるのは当然のことだと思って疑いませんでした。
そんな時代を通り越して何かの反動なのか?、最近やってきてしまったのが「おしゃれに気を使わなくなりすぎ期」…
私は結構ひとりで静かに過ごすことが好きなので「あまり人に会わないんだったら、見た目とかどうでもいいよなぁ」となってきてしまい…最近では「服を買っていないなぁ。いつ美容院に行ったっけ?」となっている始末。
さすがにまだご隠居になるような年齢ではないので、これはまずい…という危機感のもと、「おしゃれをすると起こるよいこと」を調べてみました。
「おしゃれをすると起こるよいこと」はいくつかあるとのことで、噛み砕いていうとこんな好循環がおこるらしい。
●モテる
(異性だけではなくいろんな人に。人は「見た目」の好感度から人を判断する生き物だということです)
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●自分に自信がつく
(たくさんの人から好感を持たれ支持されたことで自分を肯定することができる)
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●堂々と振る舞えるようになる
(他の人に引け目を感じておどおどする必要もなくなります)
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●仲間や友人が増える
(人とのコミュニケーションが怖くなくなることで、積極的に人と知り合っていくことができる)
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●「かっこいい、きれいな人」「親切で優しそう」「品があって頭が良さそう」など、相手から「よいイメージ」で見られれば見られるほど、人は実際に「そうあろう」としてしまうとのこと。
(これを心理学では「ピグマリオン効果」という)
↓
●毎日が楽しく前向きになる
↓
●またモテる(1番最初に戻ってエンドレス)
「たかがおしゃれ、されどおしゃれ」
さまざまな好循環の連鎖によっていろいろとうまくいき出すと、なんだか「世界が自分に優しく感じられる」のではないでしょうか。これを幸福感というのかもしれません。おしゃれはそんなに難しいことではなくて、誰でもその気になれば今日からでもできることだと思います。
最近「おしゃれをサボっているな…」という方(わたしだ…)、ぜひ新しい年は「おしゃれ」を目標にしてみてはいかがでしょうか。