金魚を飼うのは難しいが楽しい
三度の飯より生き物が好きな私は猫を飼う傍ら、実は金魚も飼っています。
今いる子は「オランダ獅子頭」という品種で、2019年の夏に「江戸川区金魚まつり」で買ったのでかれこれ一緒に暮らし始めてもうじき5年になります。
実はこのときもう1匹一緒に「水疱眼」という出目金に似た品種の子も買ったのですが、残念ながらこの子は先に星になってしまいました。
「金魚」というと子供時代に夜店ですくって持ち帰り、翌朝には半分くらいお亡くなりになってしまっていた…という苦い思い出をお持ちの方も多いと思います。かくいう私は子供時代「祭りといえば金魚すくい」で、もらったおこづかい全てを金魚すくいにつぎ込んでは大量の金魚を持ち帰って家族に呆れられていました。
今になれば「夜店の金魚の状態はあまりよくないので、子供が簡単に飼育できるようなものではない」とわかりますが、当時はショックを受けました。
そんな子供時代の悲しい思い出もあり金魚を飼うのも躊躇していたのですが、うっかり江戸川区が金魚の名産地だと知ってしまい気持ちが抑えられなくなったのです。
江戸川区はアップライン発祥の地です。以前アップラインの社屋は江戸川区にありました。そういったご縁で「江戸川区金魚まつり」からオランダ獅子頭をお迎えしました。
また今年も「江戸川区金魚まつり」の季節がやってきます。今年（2024年）は7月20日（土）、21日（日）の予定だそうです。金魚が好きなら子供から大人までとても楽しめるイベントです。
マニア垂涎のレア金魚などがお手頃価格で売られていますし、買わなくても見ているだけでワクワクします。ただし買わないつもりで行っても欲しくなってしまうので、間違っても衝動買いなどしないようお気をつけください！
